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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

今週末の満月は特別! 20年ぶりのハーベストムーンに心躍らせるアメリカ女子

今日はやたら、アメリカのメディアで「ハーベストムーン」を取り上げています。アメリカでは9月の満月を「ハーベストムーン(収穫の月)」と呼ぶのですが、今年のハーベストムーンは20年に一度の特別な特徴と意味があるそうです。

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神秘のハーベストムーンは特別なお願いを?

 

アメリカの素敵な月の名前

 アメリカって、毎月満月に可愛い名前を付けて呼ぶ習慣があるんです。例えば今月は全国的に「収穫(ハーベスト)祭」などがあるため、それにちなんで9月の月はハーベストムーンと呼びます。1月のウルフムーン、6月のストロベリームーンとか、本当に可愛いんです(といいつつ、全部思い出せない。すみません!)

 そのハーベストムーンが、今週金曜日にやってきます。日本では一日違いの14日のようですね。でも今年のハーベストムーンは、ちょっと特別なんです。

 

小さい月に大きな願いを!

 今年のハーベストムーンは、月の大きさがちょっと小さく見える月なのだそうです。この現象がハーベストムーンで起きるのは20年に一度。私の住んでいるシアトルは、北方ネイティブアメリカンの居住区がたくさんあるのですが、そんな居住区で働いているネイティブの女子友からは「小さい月は表に出なかった願いに気づくときだから、内省をたくさんするといいよ!」と教えてもらいました。そしてその願いに気づいたら、「その願いが叶う努力をするので、後押しをお願いします」と月にお祈りすると良いんだそうです。なんだかちょっと、わくわくします!

 

月は満ち欠けがあるので、うっかりお願いはよろしくない?

 しかし、その女子友にちょっと気になることも聞きました。それは「月の女神は扱いに注意が必要」ということ。日本ではよく新月とか満月のお願いをしますよね? 一時期のスピリチャルブームで、なんとなく定着していると思うのですが、月は満ち欠けがあるため、手順を踏んでしっかり祈りを捧げないと、自分の今あるものが欠けたり、増やしたくない困ったことが増えたりするんだそうです(驚) これは別に北方ネイティブの教えというわけではないらしいのですが、地域部族に代々伝わるということで、それしか教えてもらえなかったんですがとにかく「生半可にお祈りはダメよ」と釘を刺されてしまいました。特にうっかり願いをかける時間を間違えると、自分の身に降りかかるそうで、満月の時は月が完全に満ちる瞬間にお祈りしないと、体重増加!!!ということを言っていました。それはちょっと、嫌ですよね。

 

 そんな難しい月へのお祈りの中では、今週のハーベストムーンは初心者二重丸の扱いやすさらしい。私も自分の隠れた願いを見つけるべく、13日(日本の14日)は内省に励みたいとおもいます!