Go, Women, Go!!™

アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

「ピクルス」が、どうにも今年のトレンドフードらしい件

 アメリカには、日本人には理解し難い食べ物が持てはやされることがあります。長年こちらに住んでいても、私が全く理解できないのものの代表は、「マカロニ&チーズ」。心優しい日本の方は、この物体を「アメリカ版のグラタン」なんて表現することもありますが、私に言わせれば「そんな表現、グラタンに失礼すぎー!」の、つまらん味です。だって、本当にゆでたマカロニにチーズがドローンと合わさっているだけなんだもの(しかも箱入りのはマズイし!)

 

 しかし、「マカロニ&チーズ」よりも、意味が分からないものがアメリカで流行っているんですよ、、、、それは「ピクルス」!

f:id:horizonchild:20190805141452j:plain

じゃーん。ありえない・・・・

 

 なんとパンの代わりがピクルスに!

 『BizSeeds』でも紹介させていただいたのですが、アメリカ人はサンドイッチに使うパンの代わりに、ピクルスを使ってしまうのですよ。信じられます?

 

bizseeds.net

 

 なんか、別れた最初の元旦那も、今の旦那もピクルス大好きで、冷蔵庫の中の常備職に巨大なピクルスの瓶が入っています。でも、私は超苦手。「こんな巨大なピクルス食べる人は少ないに違いない」と思ったこともあるのですが、私の予想は間違いであることがすぐに分かりました。

 

子供のお弁当にもピクルスが・・・

 その間違いに最初に気づいたのは、子供たちのお弁当。幼稚園に行くようになって、ママ友という存在ができるようになったことで、分かったのですが、幼稚園児のお弁当に、アメリカ人はゴロンと一つ、巨大ピクルスを入れることもあるというのです。なんか、「こんなオツな食べ物、、、、幼稚園児は喜ぶんだろうか???」思ってしまうのですが、そのオツな味はちびっこにも人気らしい。信じられん:汗

 

サンドイッチの付け合せの中では、まだマシ?

 カフェとかレストランとかでランチにサンドイッチ頼むと、付け合わせがピクルスってことは、かなりの確率であります。でも、アメリカ生活が長くなるにつれて「付け合せ何がいい?」と聞かれて、ついうっかり苦手な「ピクルス」と言ってしまう瞬間があります。なぜなら、アメリカのサンドイッチの付け合せ、どれもこれも身体によろしくなさそうなことが多いのですよ。

 

 例えばポテトチップスとか、油ギッシュなオニオンリングとか。「コールスロー」を頼んだら、キャベツというよりも甘いドレッシングの味しかしないってこともあったし(どこで食べてもコールスローはかなりの確率で、ドレッシングがスープ状態)ひどい所にいくと、ガミベア(要は日本のグミ)とかってこともありました。

 

 と、ブログ書いてたら旦那が冒頭のピクルスのサンドイッチの写真をみて、「これ上手そう!」と言ってはしゃいでる! 本当に信じられません……。