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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

おしらせ:ハリウッド・セレブご用達占い師を口説きました!

 『BizSeeds』に執筆していることの役得は、色々な面白い人に会えることです。中でも気持ちがUPするのは、会社のオーナーの古い友達である、占い師のサラ・サイヤスさんと会えること!

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ラブ運アップの占い企画を準備中!

 サラ・セイヤスさんは、ハリウッドセレブご用達の実力ある占い師。たまたまシアトルにやってきた彼女と、うきうきランチにご同行させてもらいました(ホント、ラッキー!) 現在日々、ブログを更新できるように努力していますが、「将来はBizSeedsみたいなメディアの国際結婚版作りたいんです」と言ったら、サラさんが応援してくれることになってしまった(畏れ多いです)

 

 サラさんは本当に素敵で、楽しい人。BizSeedsでも週に一度連載してもらっています。ちなみに今週の運勢はこれです。

bizseeds.net

 

 サラさんが色々ポジティブな助言をしてくださり、運勢もみてもらって、応援してくれることになったので、ちょっと計画を練っているところ。もう少ししたら本格的なご案内が出来ると思うので、お楽しみに!

クッキーは「生」のまま食べるのがアメリカ女子流?

 最初にそれを聞いた時には「え、なぜ?」と意味が分からなかった食べ物が、生のままのクッキー生地のおやつ。アメリカ女子は結構これにハマってますが、クッキーって生のまま焼かずに食べても大丈夫なんでしょうか?

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クッキーは焼かずに食べよう!

 

生で食べられるクッキー生地が大人気

 「こんなものばっか食べているから、アメリカ女子は太るんだ!」と思わず言ってしまいそうなおやつこそが、この「クッキードウ(クッキー生地)」。型押しして焼けばよいクッキー生地もたくさん売っているアメリカですが、焼かずに生のまま食べるクッキー生地も大人気なんです。

 最初に聞いたときには「絶対お腹壊しそう!」と倦厭してしまったのですが、「アイスクリームと一緒に食べると、超おいしいのよ!」というアメリカ女子友の誘いにつられて食べてみたら、なんか……結構おいしいのですよ、これ。

しかし、いくら何でもランチにクッキー生地はちょっと?

 子供たちにも大人気らしく、娘に聞いたら「ママ、そんなの学校でみんなお弁当で食べてるよ」と返されてしまいました。え、お弁当ですか? これにも驚いてしまいました。

 確かに気を付けてスーパーの棚をみていると、冷蔵セクションに生でたべられるクッキー生地はちゃんと鎮座しているではないか! それまで素通りしていましたが、そういえばパッケージよく目にしてたことに気づいて、さらに驚愕。すっかり生活に生クッキーって溶け込んでいるのですよ。

生クッキー生地戦線もかなり熾烈

 その後調べてみると、生クッキー市場はかなり競争も激しい模様。専門店なんかもあったり、人気店のクッキー生地(しかも生クッキー専門!)の販売権をめぐって、大手スーパーが熾烈な争いしているとか、もう信じられない!

 面白すぎたので、『BizSeeds』でも思わず取り上げちゃいました。よろしければ是非記事も読んでみてください。

bizseeds.net

ウォルマートのKコスメのフェイスマスクに恋するアメリカ女子の実情

 私が住んでいるエリアでは、治安が悪い場所にあることに加え、ガラが悪い人が多いので、あまり行きたくないのがウォルマート。けれど毎月1回は、必ずここでしか買えない「あるもの」の調達のために、私も足を運んでいます。

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フェイスマスクはKコスメが定番

使い切り式フェイスマスクはウォルマートで!

 私が必ずウォルマートに行く理由は、Kコスメのフェイスマスクをゲットするため。Kコスメは「韓国コスメ」のことですが、アメリカではKコスメの人気は非常に高く、特にフェイスマスクはアメリカ女子の美容定番と言った感じです。

 フェイスマスクのシートが1枚入った使い切りパックの値段は、だいたい日本円でひとつ300-500円くらいが相場ですが、ウォルマートは特に品揃えが豊富なので、定期的に物色しにいくというわけです。シート式のほかにも、泥パックとかハチミツパックとか色々あるのですが、種類の頻繁に入れ替わるので、毎回違うものを試すようにしています。お気に入りはリピートしたいところなんですが、あっという間に新商品が出てくるフェイスマスク市場では、一度買ったものが次に購入可能かどうかは分からず、と言う部分は悩めるところかもしれません。

 

中には純金入り1つ20ドルなんていう高級品も!

 アメリカ女子に聞いてみると、フェイスマスクを使っての肌のお手入れは、アラフォー、アラフィフ世代でだいたい週に2回くらいのようです。ウォルマートは安いとはいえ、毎日使うには贅沢品という感じですね。しかし中には1つ20ドルもする純金入りマスクを毎週愛用してます!っていう人もいたりします。国は変わっても、女子の美容好きは万国共通なのかもしれません。

 けれどやっぱりお手頃なのは「ウォルマートよね!」という風に周囲は落ちついているようです。私もそうですが、フェイスマスクは先ほど書いたように、圧倒的にKコスメが多いし、品物もよいので、値段的にも他で買うよりも効率が良い感じでもあります。

 

アラフォーを過ぎたら、肌は毎日ちゃんとしたお手入れを!

 私は若い頃から美容好きではありますが、若い頃はどっちかいうとメイクアップ商品にお金を使うほうが多かったです。しかし最近ではもっぱら「基礎化粧品」にお金をかけています。化粧水、乳液はもちろんのこと、アイクリーム、ホワイトニング、美容液など、いろんなものを試していますが、毎日の積み重ねナシに、キレイに年を重ねることは難しいと思って努力中です。

 フェイスマスクはそんな中でも、手軽に肌にギュっと栄養がいきわたる感じがして、欠かせないお手入れアイテムになっています。私の周囲でもフェイスマスクは本当に人気があるので、良かった商品、良くなかった商品などについてのママ友間での情報交換も激しいです。

 ちなみに日本のフェイスマスクも好きなので、アメリカでも購入したいとは思うものの、流通の軍配は今のところKコスメ圧勝な感じです。個人的には日本に帰ると購入する「ルルルン」のマスクとかアメリカに入ってくれたらずっと買うのに!なんていう希望を抱いていたりしますが、なかなか難しいもんです。

『ビバヒル』復活で、青春時代の恋を思い出すアメリカ女子たち

 アラフォー以降の女子なら、「ビバヒル」と聞いただけでピンとくるのではないでしょうか? 私たちの青春の象徴でもあった人気テレビ番組『ビバリーヒルズ青春白書』の主人公たちのその後を紹介する番組がオンエアされて、アメリカではちょっと話題になっています。

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青春時代の恋を思い出して、ちょっとドキドキ

 

『ビバヒル』の主人公たちのその後の物語

 1990年代、日本でも大人気だったテレビドラマシリーズ『ビバリーヒルズ青春白書』。主人公たちの恋の行方に、ハラハラドキドキしたのは、私だけではないはずです。今年3月に、主人公の一人だったディランことルーク・ペリーが亡くなった時には、大ショックをウケた人もいるでしょう。52歳で亡くなるなんて、ホント早すぎでした。

 そんな悲しい話題を塗り替えるかのように、この夏アメリカでは『ビバヒル』に再び熱い視線が注がれています。その理由は、主人公たちのその後の物語が、フォックステレビで放映されはじめたため。タイトルは『BH・90210』。この後ろの数字はビバリー昼ズの郵便番号ですが、かなりぶっとんだ内容で、私も結構楽しみに見ている視聴者の一人です。しかもこの「その後の物語」っていうのは、ドラマのキャスト上のその後ではないんですよ。演じた役者さんそれぞれの「その後」なんです。しかもそこにもさらに「ひねり」があります。

時がたてば青春は色あせ、人は変わって行く 

演出自体はドラマ仕立てです。「人気ドラマに出演していた役者さんが、その後どんな人生を歩んでいるか」を紹介するリアリティTVみたいな設定で、彼らがラスベガスでインタビューを受けるというような流れで話は進んでいきます。しかし、彼らのその後は、実は実生活ではなく、あくまで『BH・90210』上の設定なんです(ややこしい!)。だから、物語は架空の家庭であり生活であって、スターたちの実生活がそのままリアリティTVで暴露されていくわけではないんですが、それでもちょっとドキドキしちゃいます。

 カッコよくて、キラキラしていた青春自体は終わって、「人生には思い通りにはいかないこともある」ことを学んだ主人公たちは、ドラマとはいえ等身大に見えます。その辺にいる自分の友達、あるいは自分自身の一部を見ているような気にもなって、かな「ああ、自分も年を取ったんだ」と、自らを振り返りドキっとしてしまうことも。そんなアラフォー以降の「実生活の悩み」を投影しているかのような物語展開に、ビバヒル世代のアメリカ女子たちなら、共感しちゃう部分も多いというわけです。

 

女子飲みでも、ビバヒルつまみに昔の恋の話が花咲く!

 先日女子会でのみに行ったときにも、このドラマの話題になりました。酒のつまみにはピッタリって感じで、アメリカ女子友たちと昔の恋の話に花が咲きました。私も青春時代を捧げて、何度もくっついたり離れたりして、結局離婚しちゃった最初の旦那の話を大暴露。あんな時代もあったなと、今思えば恥ずかしくなるような青春時代の思い出。そんな若気の至りの話は今度またさせていただきます。

 

 

 

 

70歳で大学入学!アメリカ女性は生涯学ぶ

 アメリカの大学には、時折「ベテランの教授」と間違えれしまいそうな佇まいの年齢の人が、若い学生と机を並べて勉強している姿に出会います。先日も友達のお母さんが、70歳で幼稚園の先生になるために大学入学した話を聞いて、感激してしまいました。

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「学び」を求める者に、年齢は関係ありません。

 

 女子大生は70歳!

 社会に出てから大学で学び直す人は、アメリカではかなりいますが、「ずっと夢だった幼稚園の先生の免許をとるために、70歳になってからカレッジに入学し直す」って、ちょっと素敵じゃありませんか? この手の離し、アメリカで済んでいるとたまに出会うのですが、素敵に老いるって、まさにこういうこと!と最近思った筆頭です。

 娘の友人のおばあちゃまなのですが、街で小さな雑貨屋を営む夫に20歳の若さで嫁ぎ、子育てと店の切り盛りに追われ、今までチャンスがなかったのだそうです。子供が大好きで、そういえばよく学校のボランティアで一緒になることがありました。マラソン大会、遠足、学校のアートフェアなど、おばあちゃま、絶対にお手伝いをされる方で有名だったんですが、まさか大学に入るなんて、本当にびっくり。

 

 店を畳んだので、晴れてキャリアチェンジ!

 アマゾンとかネットで買い物が出来るようになってしまった時代になり、おばあちゃまの家の雑貨屋さんのビジネスは、とても大変になったそうです。それでも去年までは頑張ってお店を開け続けていたのですが、「そろそろ引退しよう」と旦那さんと決めて、店じまいをされたそうです。

 70歳で引退といったら、普通に「隠居するんだろう」とか思ってしまいそうですが、このおばあちゃまは「店を畳んで引退できたのだから、晴れてキャリアチェンジで夢を叶えてみよう!」となったそうです。旦那様は両手をあげて大賛成。本当に素敵すぎる!!

 

 学び続ける女性は、やっぱりカッコいい

 妙齢女子の私としては、こうした生き方をされている人生の先輩のお話は、とても刺激になります。別に働く必要も、学び直す必要もないと言われそうな年齢になっても、自分の人生を大切に歩いて、積極的に新しい何かを学ぼうとするって、とても素晴らしいことです。

 このおばあちゃま、生き方だけじゃなくて、ファッションもすごく素敵。白髪はあえて染めず、華美な服装はすることはないのだけれど、そういえばいつも赤いルージュと赤いパンプスは絶対はいているんですよね。アラフォー女子にとっては、まさにお手本のようなおばあちゃまです!私も一生学び続けられるような、そんな女性になりたいです。

アメリカ女子がこよなく愛するヴィーガン・ミートは超美味!

 「お肉大好き!」というアメリカ人にとって、健康のためやダイエット目的で肉を控えようというのは、かなり辛いもの。そんなアメリカ人に大絶賛されているヴィーガン・ミートが美味しすぎて超話題です。

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触感は肉そのもの? 美味すぎてやめられない!

 

とにかく肉好きなアメリカ人たち!

 アメリカ人って太るもの好きなんですよね。特に肉!「なぜこんなに大きな肉を食べたがるんだろう?」とかいつも思いますが、お憎い関しては女子であっても食べる量がハンパありません。しかもバーベキューにかこつけて、友達を家に読んではしょっちゅう肉を食べる(そしてビールを飲む!)という生活。本当に体にはよいことなしです。

 南部とか中西部にいくと、朝ごはんにステーキが出てくることさえあります。私も以前主人の親戚の家を訪ねてオクラホマに行った際、出てきた朝ごはんがステーキと卵焼きだったことがあって、気絶しそうになりました!

 

妙齢女子の強い味方、「ビヨンド・ミート」とは?

 そんな肉好きが肉を控えられる強い味方として、話題になっているのが「ビヨンド・ミート」と呼ばれる植物で出来たお肉の代用品。私もしょっちゅう購入しているんですが、これがね、本当に美味しいんです!

 企業としても話題になっているんので、最近『BizSeeds』でも取り上げたばかり。最近ではファストフード店もビヨンド・ミートの話題性と商品力に便乗して、健康的なメニューを販売しだしている模様。

bizseeds.net

肉とは違う、むしろ肉より美味しいかも!

 最初は単なる興味本位で購入したビヨンド・ミートですが、実際に食べてみると触感は肉そのものと言った感じ。味は肉とは微妙に違いますが、とても美味しいんです。一度買ってからというもの、バーガーは我が家でもご用達。個人的にはサブウェイで販売される予定のミートボール・サンドに興味深々です。

  アラフォーを過ぎると、身体の代謝が落ちてしまうので、アメリカ流の食生活をしていたら、あっという間にデブってしまう――キレイで細かった人たちがどんどん肥えてしまう様子は珍しくないため、妙齢女子ならだれもが、食生活には気をくばるべきです。ビヨンド・ミートはそんな私たちの強い味方。美味しく健康的、しかもついつい頼りたくなっていしまうファストフードのメニューにもなるなんて、ちょっと嬉しい。ビヨンド・ミート好きの私としては、この動向に目が離せません!

一年に一度、わざと高熱で苦しむことが妙齢アメリカ女子の常識に?

 先日信じられない言葉をママ友の口から聞かされました。「今年はいい感じに高熱が出てラッキーだったわ。熱が出なかったら、わざと風邪ひかなくちゃと思っていたところだったのよ」。 「え?今何ていった?」――あまりに信じられない発言でしたが、それにはちゃんと理由があるのです。

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病気で寝込んで健康維持?

 

ガンが死滅するから高熱は必要?

 「人は年に一度くらい、高熱をだして体の中のウイルスを死滅させたほうがいい」というのが彼女の言い分。例えばがガン細胞は39.6度以上になると死滅すると言われているようですが、年に一度体の掃除のために彼女はわざと風邪をひくらしい。

 彼女の職業がヨガの先生ですが、周りにはそういう人がかなりいると言っていました。本当かなぁ??? 私の周りにはちなみに、そんな人はいません。

 

免疫力を高め、病気にならない生活の知恵

 アメリカにも、「おばあちゃんの知恵」的なものはいっぱいありますが、この友達はまさに「健康知恵袋」という感じで、いろんな健康ネタに明るいです。例えば妙齢女子が絶対すべきと彼女が声を大にしていうのは、朝一番で「人参ジュース」を飲むこと。

 彼女曰く、老化や病気のきっかけを運ぶのが「低体温」ということ。理想体温は36度後半で、それを保ち続けるために彼女が行っていることが、朝一番に体をあたためる効果がある人参ジュースを飲むということなんだそうです。人参は常温で保管しておく必要があります。冷蔵庫で冷やした人参は使いません。

 その他彼女が絶対にしないことは、白湯以外の飲み物を飲むということ。彼女が口にする飲み物は、白湯のみ!!! 他にも夏でも絶対湯舟につかって、その間ふくらはぎを揉むとか、本当に色々実践しています。そのおかげか健康すぎて、滅多に風邪をひけないことが、悩みなんだそうです(困惑)

 

むくみがなくなった!老化防止に私が実際に取り入れていること

 彼女との出会いはかれこれ数年前ですが、私にも出来そうかな?と思って続けているのが、飲み物を白湯に置き換えるという健康法です。私の場合は彼女ほどストイックに白湯だけにしているわけではないのですが、外に出かける際にも大抵水筒持参で、温かいお湯を持ち歩くようにしています。

 その効果かどうかは分かりませんが、それまで悩みだった「むくみ」がなくなったように思います。白湯はそんなわけで身体によさそうですが、無理やり高熱出すのは私にはちょっとマネできそうにありません。