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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

アメリカ女子に学ぶ、副収入と一生付き合える友達の見つけ方

日本でも最近「副業」を許可する企業が増えているようですが、アメリカではむしろ、よほどの大手企業は別として、副業を持つことは当たり前といった感があります。しかし、いざ「副業を!」と思っても、どうやってそれを見つけたらよいかは、結構悩める所だったりします。アメリカ女子は、どうやって副業を見つけているのでしょう?

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副業探しも、これなら楽しい!

アメリカ女子はパーティー好き!

 アメリカに住んでいると何かにつけてパーティーに誘われることが多いです。私自身もお呼ばれすることが多いですが、たぶん一回もパーティーに呼ばれない月は、今までのアメリカ生活で一度もないといってもよいかもしれません。

 パーティーと言っても、バーベキューを楽しむホームパーティー、お気に入りのスポーツチームを皆で応援するパーティーなど色々ありますが、副業を探したいアメリカ女子が活用するのは、何といっても自分が気になる職種の人が集まるコミュニティ・パーティーへの参加です。

仕事を探せるコミュニティは、ビジネスエリアだけとは限らない!

 コミュニティというと、日本語的にはなんだか「地域の集まり」みたいな印象があるかもしれませんが、ここでいうコミュニティとは「自分の興味のあるエリアの事柄を共有できる場」みたいなもの。株式投資マーケティングといった、いかにもビジネスに必要なエリアのコミュニティに参加する人ももちろん多いですが、中には動物愛護、環境保護、老人介護といった、ボランティア要素が高いエリアのコミュニティに熱心に通う人も大勢います。

 自分の志と近い人が集まる会は、とても楽しいものです。私もホームレスのための食糧支援活動にたまに顔を出すことがありますが、皆さん意識の高い人がたくさんいて、そこにいるだけで楽しいです。また、そうしたコミュニティが主催するパーティーにいくと、「ちょっとデータを入力してくれるバイトが必要なんだよね」とか、「今度ある大きな寄付金集めのために、一時的に手伝ってくれるスタッフが必要なんだよね」と、その団体とは関係ない地域の団体や企業から、けっこうな割合でバイトに誘われるのですが、そうしたお誘いが、アメリカ女子にとっては、ちょっとした副業になったりしちゃっている気もします。

 

副業を得る過程で一生の友に巡り会えることも!

 「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、ボランティア団体のコミュニティに顔を出していると、まさにそれを実感することが多いです。自分の興味と近い人とめぐり合えるということは、そこで一生付き合える友達に出会える可能性があるということも意味しています。ビジネスだと利害関係が発生して、その時々は仲良くするけれど、職場を離れたら付き合いが希薄になるということは良くあると思います。けれど、ボランティアを通して知り合った人たちは、例えそこで報酬が発生したとしても、職場を離れて付き合えることも多いと言えます。

 副業を得ながら、生涯の友に出会える――ちょっとお得だと思いませんか?(笑)