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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

眞子様&小室圭さん問題、アメリカ女性はこう見る!

 日本のニュースは一日一度はネットでチェックしますが、最近は皇室ニュースが頻繁に取り上げられているようですね。

 雅子様のご活躍と共に、結構個人的に気になってしまっているニュースは、眞子様と小室圭さんの恋の行方でしょうか。かなりこじれているようですが、この件についてアメリカ女子にちょっと質問してみました……

 

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ロイヤルファミリーがないアメリカ人が考える皇室の結婚とは?

 

アメリカ人にとって、ロイヤルファミリーは永遠の憧れ?

 アメリカはご存知の通り歴史の浅い国で、皇室や王室というものはありません。「ロイヤル・コンプレックス」なんて言葉があるほど、アメリカ人にとっては世界のロイヤルファミリーの動向は、ちょっとした「憧れ」だったりもします。

 

 最近では女優のメーガン・マークルさんがイギリスに嫁ぎ、はれてサセックス公爵夫人になりましたが、メディアで叩かれているわりには、私の周囲はメーガン妃に好意的だったりします。ママ友とお茶をしたりすると、結構な割合でメーガン妃のゴシップに花が咲いたりするので、「実は日本でも最近新しい天皇になったり、天皇の弟の娘さんの結婚問題が、メディアに上がるようになったりで、ロイヤルファミリーのニュースが多いんだよね」とつぶやいてみたら、皆さんかなり食いついてきました(驚)

 

最初はかなり眞子様に同情の声をあげたアメリカ女子

 「小室家に解決していな借金問題があって、結婚が進まないらしいよ」という話をすると、アメリカ女子のみなさんは一様に「Oh, No!!!!」という反応。そしてこの問題が元で、「眞子様ご家族もバッシングにあわれているようだ」と付け加えると、みなさん目がまんまるになっていました。

 

 「お母さんの借金なんでしょ?それが理由で結婚できないなんて可哀そう」

 「そんなに結婚したいなら、させてあげたほうがいいわ」……などなど

 

 しかし、もうちょっと付け加えて:

 「小室さんが突然アメリカに留学してしまった」

 「弁護士を通して自分を正当化するような文書をメディアを通して発表した」

 「眞子様の皇室離脱には一時金が1億円以上支給の可能性があり、出どころは税金」

 「一時金は元皇族としての品位を保つための費用である」

 ということを伝えた途端、全員「はぁー?」と驚いたのち、ボロクソ批判を始めてしまう流れになりました(怖かったです……)

 

アメリカ女子が指摘した小室さんの「成熟度のなさ」

 アメリカ女子的にいうと、すべてが中途半端のまま自分を正当化する小室さんは、人間的に成熟していないように見えるようです。メディアが結婚を反対している理由も、それに多くの人が賛同の声を上げている理由もうなずけるという意見でした。

 

 特にアメリカ女子が激しく反応していたことは、皇族の結婚に税金で一時金が支払われるという点。ロイヤルファミリーがないアメリカであっても「一時金という配慮を受ける立場であれば、眞子様は自分が結婚したいという気持ちを爆走させるのではなく、冷静にその出どころが国民の税金であることは理解を示すべきだろう」と、口をそろえていました。

 

 「皇室のしきたりは分からないが、税金が使われる案件は、アメリカでも国民理解を得られるような配慮は必ずある。そこをこの男性は分かっていないようね」

 

 「きちんと成熟した男性であれば、眞子様のご家族、あるいは皇室そのものへの真摯な説明ができたはず。なのに、いきなり国民の理解を得ようとマスコミで発表というのは、『お前、何様?』って感じで、最悪ね」

 

……と、皆さん、厳しい見解でした。日本の報道を見る限り、お二人の結婚に、国民の理解を得ることが難しいほどこじれた印象ですが、所変わって文化慣習が異なるアメリカであっても、特に、税金が使われるという点において、人は同じような反応をするのだなぁ、と感じました。