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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

アメリカ女子、抵抗なし?死んだ後、「畑の肥やし」になれる州で老後を考える

 私の住んでいる州には、とってもホラーなことが合法で認められています。それは、なんと自分が死んだ後に「肥やし」になってよいというもの! 日本の皆さんは、この法律についてどう思いますか?

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死んだら畑の肥やしになりたい?

 

リベラル州っぽい法律

 この法律、とっても気持ち悪い気がするんですが「環境に一番良い死後の在り方」ということで、実はシアトルではとても評価があるそうです。シアトルというのは、全米の中でもとてもリベラルな州で、サステイナブルな生き方が支持されているんですが、だからといって、死後のサステイナブルが畑の肥やしというのは、やっぱり私にとってはホラーでしかありません。

 

アメリカ女子的には「いいんじゃない?!」

 この法律が認められてから、どのくらいの人が堆肥になったのかは分かりませんが、私の女子友の中に、はじめて「身内が遺書を書き直して死んだら堆肥になる」ということが話題に出て、ちょっと引いてしまいました。

 彼女も「こんな法律、ちょっと気持ち悪いし、堆肥になった父を庭にまいてくれなんて言われて、困っている」と困惑していました。

 しかし、そこにいた女子友のうち2人は「えー、いいじゃない。素敵! 家にずっとパパがいてくれるようで安心」などと本気で言いだして、私はさらにドン引き。

 

引っ越しが多いアメリカ起こりうるホラー

 この国はとにかく、生まれた家にずっと住み続けることの方が少ない土地です。気に入って買った家の前のオーナーが、身内を堆肥にして庭の花を育ててたとかいうことが起こったら……想像するだけでホラーです。

 このニュースのことは『BizSeeds』でも取り上げているので、是非読んでみてください。あなたは死んだあと、堆肥になりたいでしょうか?

bizseeds.net