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アラフォー以降を素敵に生きよう! 「死ぬまでオンナを捨てないアメリカ女子」に学ぶ、楽しい年の重ね方

地元シアトルで、イチローさんの引退を考えてみる

今週末、私の住むシアトルではイチローさんの引退式がありました。大リーガーとして成功し、地元では英雄中の英雄!まさに日本の誇りです。

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イチローさんはシアトルの英雄!

イチローさん、本当にお疲れ様でした! 地元ファンとしては本当に誇らしい、そしてちょっと寂しい引退式翌日にブログ書いてます。

イチローさんは40代を越えていて、ずっと現役にこだわってて今まで第一線を走り続け、本当にスゴイと思います。彼がいてくれるよい影響で、シアトルは日本でもよく知られる土地になったことは間違いないし、私たちシアトルに住む日本人が「日本人」というと好意的にみてもらえる理由の中には、彼の存在がある時もかなりありました。

アメリカ女子友の中にも熱心なイチローさんファンはたくさんいて、とても人気なんですよ!「彼は本当にキュートよね!」、「年をとってもスタイル抜群!」など、外見を褒める声も多いです。アメリカ女子には、彼の顔はとても人気っていう印象です。

 

アメリカでは引退後に全く別の人生を選択する人も!

スポーツ選手は、一般の仕事をする人よりも年齢的限界とか引退の時期が早いのは周知の通り。イチローさんはそんな中、一生現役を明言し、ずっと頑張っていらっしゃいました。それはとても素晴らしいし、彼だからこそ達成できた偉業とも思います。

私も「若い人に交じってすごいな」と思っているし、とても彼を尊敬していますが、一方で「成績が出ないなら引退してもいいんじゃないか?」とか、シビアな声を聞くことも多かったです。特に男性からは、結構厳しい言葉も聞きました。

アメリカではスポーツ選手が引退後、色々な職業に転職するケースがみられます。もちろんスポーツの世界にとどまり、コーチやマネージメントなどの仕事をする人も沢山いますが、有名選手だった人が弁護士とか税理士とか、全く関連性のない仕事のプロになることは少なくありません。「引退早くすればよかったのに」とうアメリカ男子的には「もう少し早く引退していたら、彼ほどの実力者であれば野球以外のことでも大成したのに」と、そういうことらしい。

 

イチローさんの引退から人生の引き際を考える

イチローさんの人生から、私も少し自分の引退を考えました。私はずっと働きたいので、引退しないで済む仕事がいいなと思い、ライターの仕事をした経緯があります。やっぱり人生、ずっと社会に関わっていたいし! 人生は引き際が肝心なんてことを言う人はたくさんいますが、「引き際」を考えたキャリア設定って大切なのかもしれません。

数あるイチローさんの記事から、地元民としてはグッときた記事を最後に紹介しておきます!シアトル民としては、文字通り本当に心底嬉しくて喜びまくりでした!

 

headlines.yahoo.co.jp